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2010年 07月 25日
24日朝7時のニュース(FM音声)を洗面所で聞いていたら、氷河特急がどうのと言っている。
23日午後(現地時間)スイス南部(アルプス山岳地帯)で氷河特急が脱線し、日本人一人が死亡、意識不明で重体の人が複数おり、重傷を負った人も10数人いる模様。 痛ましいことだ。 1930年の全線開業以来、最悪の惨事という。 ちょうど一カ月前の23日午後、僕らはアンデルマットから乗車してサン・モリッツに向かったんだ。 氷河特急の路線後半部分に当たる5時間の乗車だった。 今回事故が起きたのはこの区間ではなく、前半部分のツルマットからアンデルマットに向かう途中、フィーシュ付近だという。 ”Glacier Express”が「氷河特急」という表現は適切ではなかろう。 ゆっくり走って景色を楽しむ列車、せめて「氷河急行」だろう。 むしろ「氷河観光絶景列車」だ。 この観光列車は、スイスのサンモリッツとツェルマットとの間、およそ270キロを約8時間かけてゆっくりと走り、雄大なアルプス山脈や氷河の景色が楽しめるため、日本人をはじめ外国人観光客に人気の高い路線である。 それにしても何故、鉄道王国スイスの鉄道が・・・・・と思う。 映像を見ると凄まじい。横倒し、腹を見せている車両もある。 ゆっくり走る印象があるのにナゼ? 後部3両が機関車を含む前部車両と引きちぎれ切り離されているのが気にかかる。 ![]() 誇りをもって仕事をしていると思った。 これから原因調査が進むだろう。 事故に遭遇した方々にお悔やみ申し上げるとともに、原因を究明し事故防止対策を講じて、再び人気路線として復活することを望んでおります。 ▲
by yamanteg
| 2010-07-25 10:04
| ★スイスの山と鉄道2010
2010年 07月 14日
(6月25日)
いよいよベルニナ鉄道に乗車 サンモリッツ → ティラノ → ミラノ ホテル発8:00。、 ![]() ベルニナ鉄道(2等車)は車両指定の自由席。 ■世界遺産・ベルニナ鉄道(在来線)にサンモリッツから乗車し、イタリア・ティラノへ。 サンモリッツ8:40過ぎ発~11:14ごろティラノ着。 車窓から、ベルニナアルプスや氷河、ループ橋など、【世界遺産】に指定された美しい車窓の風景をお楽しみください。 ![]() ![]() ![]() 天気や太陽光線の角度により、異なった色に見えるという。エメラルド色の写真も雑誌に載っていた。 上方の山がピッツ・ベルニナと思われる。昨日展望台で見た山を下方から見ているわけだ。 ![]() 箱根登山鉄道とベルニナ鉄道が姉妹鉄道提携して5周年の記念碑。 終点ティラノ駅にもあったから、全駅に設置されているのかも知れない。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この駅を出ると、イヨイヨ最後のハイライトだ。 ![]() 線路が360度カーブしながら谷を下っていく。半径70mの美しい弧を描き、勾配は70パーミル(1000m進むと70m下る)に設計されており、ローマの水道橋を思わせる構造は芸術的だ。(スイス鉄道の旅=ダイヤモンド社より) ![]() 実は列車に乗る時、右側の席が眺めがいいですよ、と聞いていたが吾輩は出遅れて左側に座る。これではループを撮れないのでデッキの窓を開けて撮ったのである。誰か来るかと思ったが誰も来ないので、結果として一人占めして撮影できた次第。 ![]() ![]() ![]() ![]() 知らぬ間にスイスとイタリアの国境を越える。 ![]() 線路の左側がイタリアで道路も家並みもイタリアに着いたことを実感するみすぼらしさを感じる。 スイスが綺麗だった反動か。すいませんイタリアだっていい所沢山あるよね、念のため。 終点ティラーノ駅に11:14ごろ着、昼食。 昼食後、12:45広場集合。 ![]() ■北イタリアの湖水地方をドライブしながらミラノへ(バスで)。 途中コモ湖近くで休憩、15:50発。 コモ湖16:13~16:18 ![]() ミラノ着17:30ごろ。 ![]() ミラノ発 20:45(日本時間26日03:45) 日本航空JL0418 ■空路、日本航空直行便にて帰国の途へ。 ミラノ空港のトイレはひどかった。 紙が流れないトイレ。別のに入ると紙がない。次はトイレの水がヒンパンに流れる・・・・・紙もない。 まともなトイレがなく、大連(中国)で経験したトイレットペーパー必携を思い出した。 隣国スイスと比べえらい違いを実感。 ▲
by yamanteg
| 2010-07-14 14:43
| ★スイスの山と鉄道2010
2010年 07月 14日
(6月24日午後)
◇ベルニナ・アルプス下山後、夕食まで自由行動 市内や近郊の交通機関が乗り放題のチケットをお渡しします・・・・・ 遠出する気もせず、ホテルで少し休んでからセガンティーニ美術館に行ってみた。 ホテル前からバスで3つ目が美術館前。歩くとかなりの距離だが。 聞いていたとおり、バスの運転手も親切だった。 ここが美術館前、帰りは反対側の少し離れたアソコの停留所で乗るとよろしい・・・・・。 サンモリッツ湖の写真など撮る。(14:42~15:24) セガンティーニ美術館は森に囲まれて位置する。 ![]() 受付でカメラとザックをロッカーにしまわされる。 安野光雅画伯が書いていたとおり、たしかに暗い絵ばかりだ。 皆うなだれている。かつて貧しい山村だったスイスの光景であろう。 絵葉書を1枚だけ買った。午前中に見たベルリナ・アルプスを背景にしたと思われる絵葉書があったからである。 「これがピッツ・ベルリナですか」と学芸員に聞いたら「違う。それはこちらです」という。 見るとはるか遠方に小さく見える。最初に手にした方を買った。ピッツ・ベルリナと自分で勝手に思えばよろしいのである。 セガンティーニの絵は大原美術館にもあるそうだが印象に残っていない。 ![]() ![]() COOPでリンゴ、ビールなど買ってホテルに戻る。 ![]() ここは世界一の乾燥地帯という。ワインやビールが欲しくなるわけだ。 ミネラル・ウオーターも必携だ。 ホテル前の道路に出ると綿あめを小さくちぎったような物体(花ビラか植物か)が空中にヒラヒラ舞っている。 夕食はホテル内で18:30から。最後の晩餐会かい? 明日は最後のハイライト=ベルニナ鉄道に乗ってイタリアまで下り、夜ミラノから帰国する。 ▲
by yamanteg
| 2010-07-14 12:01
| ★スイスの山と鉄道2010
2010年 07月 12日
ベルニナアルプス観光。
きょうは終日サン・モリッツ周辺。 ◇ベルニナアルプス観光 ピッツベルニナを間近に望むディアボレッツァ展望台(2978m)。 エンガディンの谷を眺めながらロープウェイを乗り継ぎ展望台へ。 ホテル8:15発、 専用バスにてベルニナ・ディアボレッツァ・ロープウエー駅へ。 ![]() ロープウェイ8:50ごろ発か。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #837、 #838、 ![]() ![]() ピッツ・ベルリナ4049m、ピッツ・パリュ3905m。 快晴の大パノラマ。 ![]() ロープウエー10:30発に乗って下界に下りる。 ![]() ![]() ベルニナ鉄道の列車が見える。いいなあ、好きなんだなあ、こういう景色が。 昼食後(12:55ごろか?)、ホテル13:30ごろ着。 ◇下山後、夕食まで自由行動。 市内や近郊の交通機関が乗り放題のチケットをお渡しします。 ホッと一息。 ▲
by yamanteg
| 2010-07-12 21:00
| ★スイスの山と鉄道2010
2010年 07月 09日
(6月23日)
氷河のある峠(グリムゼル峠とフルカ峠)を越えて、Andermattから氷河特急(Glacier Express)に乗車する。 ![]() 6:45ホテル発、朝食はボックスランチとかいって、袋に入ったセットを渡される。パン、リンゴなどが入っていたようだが、電車の中で食べてしまったので中味は忘れた。 ![]() ![]() 日本でも信越本線・碓氷峠越えで採用されたが廃止されてしまった。 Wengenから電車7:13発、Lauterburunnenに下りる。 7:45ごろバス発。 ■ グリムゼル峠とフルカ峠を越え、交通の要所アンデルマットに向かう。 ☆途中ローヌ氷河にて写真タイムをご用意。 ![]() ![]() スイスのポストは黄色だった。 ![]() Andermatt11:00過ぎ着。 昼食11:30ごろ。 ![]() ![]() ![]() ■ 憧れの氷河特急(2等車/パノラマ車両)に乗車し、サン・モリッツへ。 ◆途中、スイスのグランドキャニオンとも称される渓谷を抜け、【世界遺産】ランドバッサー橋を通過。 車窓からの絶景をお楽しみください♪ 、という宣伝文句。 氷河特急(Glacier Express)は、1930年に運行開始、アルプス沿いにマッターホルンの基地ツェルマット(スイスの西側)とベルニナ山群の保養地サンモリッツ(同東側)を約8時間かけてユッタリと走る。 我々が乗ったのはAndermatt~St.Moritz間(約5時間)である。 まずはライン川源流沿いにChur(クール)まで行ってから(今はすべての列車がクールまで行くのを知らなかった)スイッチバックし、有名な2つの橋に向かう。 ランドバッサー橋16:45ごろか、 アルブラトンネル17:12ごろか。 Andermatt発12:43~St.Moritzに17:42着、5時間の乗車である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 100年以上前に造られた高さ65メートルの石造アーチ橋。 ![]() ![]() あっという間の5時間、新幹線だと東京から大阪まで行くのも退屈なのに。 とにかく車窓から絶景続き、右に左に休む間もない。 ワインを飲む時間は別として。 ![]() ![]() 氷河特急の車内でしか買えない傾いたワイン・グラス。 食堂車だとこれに注いでくれるのかな? これを買うためにスイスに来たんだ!?! 中味はとりあえずビールだけど。 サンモリッツに17:42着。 ■着後、バスでホテルへ。 夕食19:30。 (サンモリッツ泊①) ▲
by yamanteg
| 2010-07-09 16:36
| ★スイスの山と鉄道2010
2010年 07月 07日
(6月23日)
Wengenの宿の部屋から早朝のユングフラウ。 言葉なし。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by yamanteg
| 2010-07-07 15:25
| ★スイスの山と鉄道2010
2010年 07月 07日
(6月22日)
ツェルマット → テーシュ→ ベルン → ユングフラウ地方 → ヴェンゲン ~朝焼けに染まるマッターホルンを望むチャンス!!② きょうもマッターホルンは見えない。 朝早く起きないですんだ?のは不幸中の幸いというべき、だらう。 朝食7:00、ホテル発7:45。 ■8:20発の列車で隣駅テーシュへ。 (ツェルマットはガソリン車乗り入れ禁止の村、静かなマッターホルンの観光基地に世界中から人が訪れる。) ■8:45ごろ専用バスにて、首都ベルンに向かう 。 VISP経由、多分Goppensteinなるところまで行き、 ■バスごと乗り込む「カートレイン」を利用する。 ![]() 10:20Goppenstein(多分)をカートレインで出発、 10:45ごろKandersteg着。 バスは乗るとき苦労する。でかいバックミラーは手で格納し、誘導員に従ってゆっくりゆっくりトレインに乗っていく。 無事乗り終わったら運転手に拍手だ。バスとトレインの支柱は10センチもないようだ。 乗車中はエンジン切ってライトはオフ、サイドブレーキを引き車から出てはいけない。出る隙間もないけど。 バスがカートレインを降りたときも運転手に拍手だ。 ベルンには12:00前に到着。 ![]() ◇世界遺産ベルン旧市街観光 熊公園(下車)、時計塔(下車)など 【世界遺産】旧市街を見下ろす高台の写真スポットへご案内♪、である。 熊公園に熊は出て来ない。20年前カミさんと来たときは出ていたんだけど。 けふは昼寝中あるか。 ベルン旧市街へ。時計塔あり、路面電車もいいなあ。 どんどん行くから写真撮るヒマなし。 ツアーだからしゃーないわいな。 昼食14:00まで。14:05バスに戻る。 ■その後、ユングフラウ地方へ ◇ユングフラウ観光 シルトホルン展望台よりユングフラウ3山を望む絶景をお楽しみください、とあるものの果たして・・・・・。 インターラーケン(INTERLAKEN=ツーン湖とブリエンツ湖との間にある町)を通りLauterbrunnenに着く。 Lauterbrunnenからケーブルカー(ロープウエー?)でMurren16:10(ひとつ遅れ)など3回乗り換え。 Schilthorn展望台(2970m)まで登った、のだらう多分。 ![]() 17:25ケーブル下車、バス発車。 ◇民族音楽などをお楽しみいただきながら、郷土料理をお召し上がりください。 インターラーケンに戻り夕食19:00ごろ。 Casinoというレストランでヨーデルなんぞを聞きながら・・・・・。 再びLauterbrunnenに戻り登山電車20:30でWengen20:45着、歩いて宿に21:00着。 ![]() 夕焼けの山が見える・・・・・まだ明るい。展望のよい部屋だ。 ![]() 登山電車の中から撮る。奥手の山がユングフラウ3山だが。 写真が傾いて見えるのは電車が急登しているからである。 電車に合わせるか風景に合わせるか、その時の成り行き次第なり。 我が家の居間にも数年前ジグゾーパズルで作った絵が飾ってあり、懐かしい光景だ。 ラウターブルンネン周辺を一望のもと見降ろす。 Wengenがユングフラウを眺めるのに最高の展望台と誰かが書いていたなあ。 ここからさらに電車で登れば20年前にカミさんと行ったクライネ・シャイデックに着くというわけだ。 さらにアイガーをくり抜いたトンネルを電車で登ったところがユングフラウ・ヨッホ(処女の肩)ということになる。 メンヒ、ユングフラウが目の上のはずだったが、あの時も3山は半分霧の中だった。 麓のグリンデルワルドの村落からは綺麗に見えたけど。 立体的に分かってきたぞ。 今夜から快晴が続くことになる。 (インターラーケンに宿泊の予定なるも、ホテルが満杯のため=日本からのお客様が多いのでせうか、ヴェンゲン泊となりました。でも結果オーライというべきでせうね。) ▲
by yamanteg
| 2010-07-07 11:37
| ★スイスの山と鉄道2010
2010年 07月 05日
(6月20日) モンブラン山群観光を霧の中で終え、午後2:00~3:30ごろ、シャモニーの町中で遅い昼食。 この席でひとり参加者4人が同席となる。 うちひとりが山男、あとは女性2人。 以後この4人は昼、夜の食事で同席となる。 山男は「谷川岳で足を折ってしばらく休養していた。 今回はスイスの山を見るだけ、ということで奥さんの了解を得て参加した」と話す。 日本の山は登りつくし、海外の山、キリマンジャロやマッキンリーなどにも登った由。 1年のうち45日は山に登っていたという。 今は朝鮮の山、カムチャッカなどの山に興味あるとか。 今回スイスの山々を見て登山意欲を掻き立てられそうだ。 以後この先生(山男)とは食事で必ず白ワインを飲み話をする仲になった。 (マッターホルンの麓町ツェルマットへ。) シャモニー発午後3:30過ぎ。 Chatelard、フランスとスイスの国境の税関は閉まっており職員がいない。 そのまま通過する。 税関が日曜日休みとはネー、どうでもいいことなんだろうネー。 Martigny、ローヌ河沿い、氷河に削られてできた谷に広がる町。 Sion、VISPとローヌ河沿いに走る。 18:00ごろテーシュに到着。 18:15ごろテーシュから電車で18:40ごろツェルマット着、歩いてホテル着19:00。 (ツェルマットはガソリン自動車乗入禁止のため、隣駅のテーシュより列車で入る。) マッターホルンの麓町で2連泊となる。 (6月21日) (ツェルマット 終日) ~朝焼けに染まるマッターホルンを望むチャンス!!①だって。 朝焼けに染まるマッターホルンを望むためとはいえ、朝5時のモーニングコールは吾輩には耐え難い。 5時はキャンセルし6時過ぎに起きて外を見た。幸いに?霧がかかりマッターホルンは見えないようだ。 山の天気は朝早いほどよいのは分かっている。 今回の旅行のために早く起きる練習をつんできたのだが、それにしても朝5時起きはつらいものがある。 ![]() 奥手に見える黒く尖ったピークがマッターホルンだ、と勘違いして「見えた、見えた」と騒いでいた。 山男に聞くとマッターホルンの一部をなす「Klein Matterhorn」だという。 一般にいう太く鋭く高い本物の?マッターホルンは、その右手奥に隠れて見えない。 山男は知っていて騒がないのである。 ◇マッターホルン観光 ゴルナーグラート登山鉄道に乗車し車窓に広がる絶景を楽しみながら、標高3089m(一番上は3131m)のゴルナーグラート展望台へ。 ☆名峰マッターホルンをはじめとするスイスの最高峰モンテローザなど、4,000m級のアルプスの山々と氷河のパノラマをお楽しみください、か。 ホテルを8:00出発、8:48発のゴルナーグラート登山鉄道に乗車する。 ゴルナーグラート展望台(3131m)には9:50ごろ着。 マイナス3度風なし。 途中9:25ごろ車両故障らしく別の電車に乗り換えさせられ30分ほど遅れた。 急ぐ旅でもなし文句を言うヤツもいない。 ![]() ![]() ![]() 展望台より下の氷河はよく見えた。山男と一緒に30分ほど眺めていた。 ヤッパ凄いわ。言葉を失う、とはこのことだ。 土産物店あり、記念にVictorinoxのキーホルダーを買う。 6千円相当くらいだったか、もっと安かったか忘れた。 11:00ごろ展望台駅を出発。 ■以後は自由行動 ☆ご希望の方には、添乗員が同行し、初心者向けのお散歩ハイキングにご案内します、となる。 <ローテンボーデン~リッフェルベルク⇒変更あり/なだらかな下り中心/体力度★☆☆/約1時間30分/初心者向け> マッターホルンが見えないから逆さマッターホルンも見えない。 というわけで予定変更。 ![]() 11:43ごろ、Findelbach駅で途中下車し、なだらかな斜面を歩いてホテルそばまで下る。 途中から舗装道路に出る。お花畑などあり綺麗だ。 12:30ごろホテルそばに着く。 希望者のみ14:00集合、Sunnegga Paradiseというところまでトンネルだけの登山電車で登る。 珍しい花あり。 見晴らし台でコーヒー飲んでいたら、おバンと山男がやってきた。 おバンがココアを頼むのだが通じない。 吾輩が「コウコウ」だと言ってみたが、やはり通じない。メニューにもない。 カフェラテというのがそれに相当するらしく(隣のテーブルから声あり)頼んだら、薄いミルクに茶色い粉を振りかけるしかけになっている。 「インチキね」などと騒ぐが、こっちの知ったこっちゃねえ。 山男も黙って見ていた。 吾輩はお先に、と15:00ごろの電車で下りる。 駅前ショッピングセンターでスイス鉄道時計をCHF170.00(1万5千円相当か)で買う。 記念だから今回唯一の高い買い物。 ウインパーたち7人がマッターホルンに初登頂を遂げて下山するとき、ザイル(実際は細引きだった)が切れて4人が墜落、死亡した。 そのときの切れたザイルが見られるというアルパイン博物館を訪ねんと探しまわったが、もはや誰も知る人がないらしくあきらめた。 メインストリートからはずれた坂道の路地裏も歩き回ったが、子供が走り回っているだけだった。 ひょっとしたら山岳博物館に統合されザイルも移されているかと思ったが、疲れたので宿に戻って風呂に入る。夕食が遅いし。 夕食は7:40ホテルのロビーに集合、川沿いを歩いてレストランへ。 途中、他のグループのレストランに迷い込みかけグループの人に呼び止められた。 ドジなんだからー。 午後8:00 チーズ・フォンデュ。ワインはピッチで出てきたので山男と2人で飲んだ。肉はまずかったが、パンとチーズとワインがあれば言うことない。 ▲
by yamanteg
| 2010-07-05 17:50
| ★スイスの山と鉄道2010
2010年 07月 04日
ロープウェイにて標高3842mのエギーユ・デュ・ミディ展望台へ、いざ出発! ![]() 世界一人気のロープウエー駅か。 ☆ヨーロッパ最高峰モンブラン(地図で4807m、パンフレットで4810m)など、フレンチアルプスの大パノラマをお楽しみください、か。 ![]() 11:15予約のロープウエイ、大勢の観光客で少し遅れる。 乗り継ぎ(3回乗り換え)の人混みでひとつ遅れる(グループが分かれてしまった。) ![]() ![]() 標高3842m、富士山より高い。もちろん氷点下の世界。 高山病は大丈夫だった。時々アレッと思ったときはじっとしておればよい。 ![]() 展望台周辺は快晴なのにィ。 下りるときに: 「イタリア行きのロープウエーには乗らないでください。 必ずChamonixという表示(シャモニックスと書いてあります)に従って乗ってください」 との注意あり。 発音(シャモニー)と字面(Chamonix)が間違いやすいようだ。 イタリア側に下りてしまったら、それこそ「シマッタ」だわな。 高い金払って戻って来ても自力でバスを追いかけるハメになる。 展望きかずに寒い展望台から無事帰還した。 高山は3回来て1回晴れればヨロシイのである。 ▲
by yamanteg
| 2010-07-04 19:38
| ★スイスの山と鉄道2010
2010年 07月 01日
![]() 電気自動車(ホテルのポーター代わり) ツェルマット(マッターホルンの麓)はガソリン車全面禁止。 ![]() ハイキングの途中。 ![]() カートレイン 自家用車やバスごと列車に乗ってトンネルを走る。 写真はバイク専用。車は後ろの専用デッキにつないで乗せる。 ![]() トランク専用車両 ![]() みんな見とれていた。 ▲
by yamanteg
| 2010-07-01 20:24
| ★スイスの山と鉄道2010
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