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2008年 10月 24日
コンピュータのことを中国では電脳と表現するらしい。
なかなか適切な言葉だから日本でも使ったら面白いと思うがなあ。 PCメンテナンス・修理講座も中盤、パソコン自作実習が始まった。 「1日あれば(1回だけで)組み立ては終わるよ」と講師は言っていたが、初心者向けなんだから時間をかけて3日(3回)くらい割くことになった。 先週はCPUとクーラーをマザーボードに取り付けるに際し、ピンがうまくはまらないアクシデントあり、販売店に送り返し戻ってきた。 力いっぱい押し込め、と言われてガリガリ押し込んだため、CPUクーラーのピンが折れてしまったところ。 一番高価な心臓部品CPU(1万数千円)は壊れなかったようで安心した。 ここにCPUを密着させる。初めて見る世界だ。 /////////////////////////////////////////////////////////////////////// ”Intel inside” などと言っては世界のCPUをほぼ独占しているインテル社。 マイクロソフトと並んでアメリカ的独占商法の典型だろう。 日本の坂村健氏が1980年台に提唱したトロン(高性能リアルタイムOSとそのマイクロプロセッサー仕様)は、家電組み込みOSとして世界中で普及しているという。 トロンをコンピューターに応用して普及させようとしたときアメリカ(産業界)が邪魔をして日本(官僚)が折れたため、インテル、MSに独占を許してしまった、そうだ。 そのつけが今のザマというわけか。 高価なものを買わされて・・・・・。 アメリカも金融、自動車でもはや世界のトップから崩れ落ちつつある。 いずれ30年後くらいには中国が取って替わる日がくるのだろう、か。 オイラはそのときは確実にこの世にはいないよ。
by yamanteg
| 2008-10-24 20:08
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