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2008年 05月 11日
船場吉兆、刺身を使い回し、かあ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2008年05月08日(木) 日本経済新聞 高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)が本店の料亭で客が残した料理を使い回していた問題で、同社は7日、福岡市の博多店でも、湯木正徳元社長(74)の指示で、客が残した刺し身を別の客に出すなど使い回しがあったことを明らかにした。 本店以外で食材の使い回しが発覚したのは初めて。 同社は同日、福岡市保健所に事実関係について文書で報告した。 本店で使い回しが発覚した2日以降、同社側は「生ものでの使い回しはなかった」と説明していたが、新たに刺し身の使い回しが発覚したことで、同社の利益優先の悪質な体質が改めて浮き彫りになった。 同社の代理人弁護士によると、博多店では客が残した刺し身を厨房で従業員が回収。違う器に盛り直し、別の客に出していたという。はしを付けたわさびも回収後にしょうゆと混ぜ、別の料理の調味料として使っていた。 大阪の本店と同様に、アユの塩焼きや刺し身のツマも使い回していたという。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉兆が再び話題になっている。 吉兆特製わさび醤油調味料、うまいぞー。 どこにもない結構な味だぞー。 中国発の毒入り餃子に比べれば、これは人畜無害、何と地球環境にやさしい思いやりある心づかいであることよ。 食糧自給率40パーセントを切るという日本だが、さらに今後は中国人民が自分たちで食わねばならぬ状況になってきたから、うるさい日本には輸出できない、かも知れないんだ。 モッタイナイの精神をこれほどみごとに実践してきた経営努力に驚き尊敬し拍手を送る。 新鮮な刺身を使い回ししたからといっても多分腐ってはいないわけで、腐っているのは経営者のほうだろう。 こっちは生きていてもさすがに食えない。 モッタイナイの精神を伝統ある旧名門腐り吉兆が捨てるのは惜しい。 国益にも反しようというものだ。 これにめげずに今後もどんどん使い回ししてちょうだいなあ。 2度と行くことはないけどね。 ・・・・・・・・・・・・ 数年前、親戚数人集まって神戸・三宮のそごう内「吉兆」で会食したことがある。(その後吉兆は閉店した。) 地元の人に場所を任せたら「吉兆」を予約してくれたのであった。 「そんな高いところを」と思ったが任せると言った手前、文句も言えない。 一人1万円ほどだったので「ま、いいか」と高級感を味わった。 本店だったらこんな客はとらないだろうし。 あのときの刺身も使い回しだったのかなあ。 いや、早い時間だったから、俺らが食った食い残しを(幸い残すほどの量もなかったけど)後の客にまわしたんだろうかなあ。 どうでもいいこっちゃ。
by yamanteg
| 2008-05-11 11:05
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