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2006年 07月 09日
いずれ、とは思っていたが、今回の義母入院1ヶ月の経験から直ちに実行にうつした。 年会費4000円。 不治の病に冒されたときの自衛手段。 現代社会は畳の上(自宅)では死なせてくれない仕組みになっている。 人の命を弄ばれないために、病院に無駄なカネと時間を毟りとられないために自衛できる有効な手段は、心身健全の状態で書面により意思を表明しておくこと。 現在約98%の医師はこれに従うそうである。 従わない偏屈?医師がいたら、尊厳死協会側が医師の説得にあたってくれることになっている。 尊厳死(リビング・ウイル)の要旨: 1)私の傷病が、今の医学では治せない状態になり、死期が迫ってきたとき、いたずらに死期を引き延ばす措置は、一切お断りします。 2)ただし、私の苦痛を和らげるための医療は、最大限にお願いします。これにより死期が早まったとしても差し支えありません。 3)数ヶ月以上、私の意識が回復せず植物状態に陥って回復の見込みがないとき、いっさいの生命維持措置をやめてください。 以上、私の宣言に従ってくださったとき、全ての責任はこの私自身にあります。 ご協力に感謝します。
by yamanteg
| 2006-07-09 16:53
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