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2012年 07月 21日
『余は如何にして基督信徒となりし乎』(内村鑑三)じゃないけど:
吾輩は何ゆえに日本尊厳死協会の会員となりしや。 日本人の健康寿命が男性71歳前後、女性74歳前後といわれ出したから、吾輩も健康寿命はつきたことになる。 個人差はあるが多くの人がこの年齢を境に数年は何らかの不具合をかかえて生きざるを得ない。 6年ほど前に身内の死をきっかけとしてカミさんと一緒に日本尊厳死協会の会員となった。 (下記は吾輩がカミさんとともに入会した際の入会理由。2006年9月、同協会会報にも掲載された。) 「書面で残す」と悟った。 身内が入院、高齢にともなう病気で根本治療は不可能、余命は長くて一カ月、維持治療のみ行うと言われた。 家族はその趣旨を了解し、親族もその覚悟はできていたのだが、維持治療と称する大量の輸血が延命治療にすぎないのではないかと疑問をいだいた。 医師にそれとなく確認したが相手にしてもらえず「家族は大変でしょうが、本人は元気になったでしょ」と言って、そそくさと出て行った。 医師の説明および病名検索で治癒する見込みのない病状であることは自明である。 一か月近く経過し、さらにいつまで続くのか不安になってきた。 入院する前の心身健全なうちに本人が、延命治療は拒否する旨の意思確認を「書面で」残しておくしか、今日の医療現場では方法がないと悟った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 健康寿命( Health expectancy, Healthy life expectancy) とは、日常的に介護を必要としないで自立した生活ができる生存期間のこと。 WHOが2000年にこの言葉を公表した。平均寿命から介護(自立した生活ができない)を引いた数が健康寿命になる。 厚生労働省は、2010年の統計では日本人の健康寿命は男性で70.42歳、女性で73.62歳であると2012年6月に発表した 2004年のWHO保健レポートでは、日本人の健康寿命は男性で72.3歳、女性で77.7歳、全体で75.0歳であり、世界第一位である。 数値が異なるのは、WHOとは健康寿命の定義の違いによる、とのこと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 余談ながら昨年末のオペの副作用とでもいう症状で3週間ほど留守にしていた。 とりあえず帰還したのでボチボチ慣らし運転に出発進行!
by yamanteg
| 2012-07-21 10:48
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