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2006年 11月 20日
「父親たちの星条旗」を見た。
第2次世界大戦における日米の激戦地、硫黄島における激戦死闘の映像に圧倒された。 絶海の孤島・硫黄島はああゆう月の表面か砂漠の丘みたいな所、擦鉢山(すりばちやま)というのはあれほど急峻な崖山だったのか。 今までの聞きかじりの知識が立体感あるものになってくる。 激戦の末、擦鉢山に星条旗を掲げる米軍兵士たちの写真に写った(とされる)兵士のうち、生き残った3人の若者が本国アメリカに帰還した後、無理やり英雄扱いされ戦時国債販売促進活動に利用される悲劇。 勝っても戦いの傷は残る。 インディアン出身の若者への差別などは、奴隷制度の歴史に加えてアメリカの恥部だろうな。 どこの国にも恥部はある。 戦争は勝っても負けてもそれぞれの側のそれぞれの個人・家庭に悲劇がある。 これはアメリカ側から見た硫黄島の戦闘であるが、クリント・イーストウッド監督はこの「父親たちの星条旗」製作にあたり、日本人の視点から見た「硫黄島からの手紙」も製作することを条件としてあげたそうだ。12月上旬封切りされる。 こちら「硫黄島からの手紙」も見なくちゃいけない。 アメリカ映画はあまり見ないのではあるが、事実を複眼的に見ようとするクリント・イーストウッド、この監督を新たに認識することになるだろう。
by yamanteg
| 2006-11-20 20:04
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