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2006年 07月 24日
尊厳死と安楽死はどう違うのだろうか。
と思っていたが、日本尊厳死協会の尊厳死問答集によれば(要旨)次のようだ。 尊厳死(リビング・ウイル)は、 傷病が現代の医学をもってしても不治であり死期が迫っているとき、いたずらに死期を引き延ばす措置を断る(人間としての尊厳を保ちながら死を迎えたい)という意思表示を、心身健全のうちに(事故や病気で入院する前に)書面で残しておく。 (延命治療の中止で患者が自然な死を迎えても、受容した医師は免責される=違法性を問われない。) 苦痛を和らげるための医療は最大限行う。これにより死期が早まることも認める。 数ヶ月以上意識が回復せず植物状態に陥って回復の見込みがないときは一切の生命維持措置をやめてほしいと望む。 安楽死は、 助かる見込みがないのに、耐え難い苦痛から逃れることもできない患者の自発的な要請にこたえて、医師が医療行為で患者を早く死なせること。 医師が致死薬を注射する方法と、医師が致死薬を渡して患者が飲む自殺幇助の2つがあるとされる。 オランダとベルギーでは厳しい条件付で安楽死を合法化する法律が成立している。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本では安楽死はもとより尊厳死に関連する法律はまだないそうだ。 医者はあとで責任を問われるのをおそれ、無駄と分っていても、患者がいくら苦しもうが、植物状態になろうが、延々と何年でも延命治療を続ける方法を普通は選ぶだろう。 殺人などと訴えられ新聞ダネになりたくないから。 今のところ無駄な延命治療を拒否し(医師に免責を与えて)尊厳死を望むには、日本尊厳死協会などに登録して自分の意思を文書に残しておくのが一番確実な手段だろうと分った。
by yamanteg
| 2006-07-24 11:25
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