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2006年 02月 04日
「漢字と日本人」(高島俊男氏=文春文庫)。
積年?のもやもやが晴れた一文を見つけた。目からウロコというか。 『中国にはその2千年も前から文字があったのに日本にはなかった。 これは、中国の文化はすぐれた文化であり、日本の文化は劣った文化であったからだ、と思っている人があるが、そうではありません。 中国の文化は早く生まれた文化であり、日本の文化はおそく生まれた文化なのである。 文化も個人とおなじで、早く生まれたものもあり、あとから生まれるものもある。 早く生まれたかあとから生まれたかは、優劣とは関係ない。・・・・・』 そうなんだ。これで分った。 あとから生まれた文化が、早く生まれた文化を凌駕することがあるのだ。 中華思想というのは、過去の文化を捨て去り、他国の文化を認めない文化、のような気がしていたが、あながち我輩の独りよがりでもなさそうだわい。 『漢語と日本語はもともとまったく別個にうまれた言語であって、類縁関係はない。・・・・・』 この点になると複雑で、本文をくわしく読まないと分らないけど。 以上、「漢字と日本人」を読み始めての強烈印象。
by yamanteg
| 2006-02-04 21:53
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