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2010年 07月 05日
(6月20日) モンブラン山群観光を霧の中で終え、午後2:00~3:30ごろ、シャモニーの町中で遅い昼食。 この席でひとり参加者4人が同席となる。 うちひとりが山男、あとは女性2人。 以後この4人は昼、夜の食事で同席となる。 山男は「谷川岳で足を折ってしばらく休養していた。 今回はスイスの山を見るだけ、ということで奥さんの了解を得て参加した」と話す。 日本の山は登りつくし、海外の山、キリマンジャロやマッキンリーなどにも登った由。 1年のうち45日は山に登っていたという。 今は朝鮮の山、カムチャッカなどの山に興味あるとか。 今回スイスの山々を見て登山意欲を掻き立てられそうだ。 以後この先生(山男)とは食事で必ず白ワインを飲み話をする仲になった。 (マッターホルンの麓町ツェルマットへ。) シャモニー発午後3:30過ぎ。 Chatelard、フランスとスイスの国境の税関は閉まっており職員がいない。 そのまま通過する。 税関が日曜日休みとはネー、どうでもいいことなんだろうネー。 Martigny、ローヌ河沿い、氷河に削られてできた谷に広がる町。 Sion、VISPとローヌ河沿いに走る。 18:00ごろテーシュに到着。 18:15ごろテーシュから電車で18:40ごろツェルマット着、歩いてホテル着19:00。 (ツェルマットはガソリン自動車乗入禁止のため、隣駅のテーシュより列車で入る。) マッターホルンの麓町で2連泊となる。 (6月21日) (ツェルマット 終日) ~朝焼けに染まるマッターホルンを望むチャンス!!①だって。 朝焼けに染まるマッターホルンを望むためとはいえ、朝5時のモーニングコールは吾輩には耐え難い。 5時はキャンセルし6時過ぎに起きて外を見た。幸いに?霧がかかりマッターホルンは見えないようだ。 山の天気は朝早いほどよいのは分かっている。 今回の旅行のために早く起きる練習をつんできたのだが、それにしても朝5時起きはつらいものがある。 奥手に見える黒く尖ったピークがマッターホルンだ、と勘違いして「見えた、見えた」と騒いでいた。 山男に聞くとマッターホルンの一部をなす「Klein Matterhorn」だという。 一般にいう太く鋭く高い本物の?マッターホルンは、その右手奥に隠れて見えない。 山男は知っていて騒がないのである。 ◇マッターホルン観光 ゴルナーグラート登山鉄道に乗車し車窓に広がる絶景を楽しみながら、標高3089m(一番上は3131m)のゴルナーグラート展望台へ。 ☆名峰マッターホルンをはじめとするスイスの最高峰モンテローザなど、4,000m級のアルプスの山々と氷河のパノラマをお楽しみください、か。 ホテルを8:00出発、8:48発のゴルナーグラート登山鉄道に乗車する。 ゴルナーグラート展望台(3131m)には9:50ごろ着。 マイナス3度風なし。 途中9:25ごろ車両故障らしく別の電車に乗り換えさせられ30分ほど遅れた。 急ぐ旅でもなし文句を言うヤツもいない。 展望台より下の氷河はよく見えた。山男と一緒に30分ほど眺めていた。 ヤッパ凄いわ。言葉を失う、とはこのことだ。 土産物店あり、記念にVictorinoxのキーホルダーを買う。 6千円相当くらいだったか、もっと安かったか忘れた。 11:00ごろ展望台駅を出発。 ■以後は自由行動 ☆ご希望の方には、添乗員が同行し、初心者向けのお散歩ハイキングにご案内します、となる。 <ローテンボーデン~リッフェルベルク⇒変更あり/なだらかな下り中心/体力度★☆☆/約1時間30分/初心者向け> マッターホルンが見えないから逆さマッターホルンも見えない。 というわけで予定変更。 11:43ごろ、Findelbach駅で途中下車し、なだらかな斜面を歩いてホテルそばまで下る。 途中から舗装道路に出る。お花畑などあり綺麗だ。 12:30ごろホテルそばに着く。 希望者のみ14:00集合、Sunnegga Paradiseというところまでトンネルだけの登山電車で登る。 珍しい花あり。 見晴らし台でコーヒー飲んでいたら、おバンと山男がやってきた。 おバンがココアを頼むのだが通じない。 吾輩が「コウコウ」だと言ってみたが、やはり通じない。メニューにもない。 カフェラテというのがそれに相当するらしく(隣のテーブルから声あり)頼んだら、薄いミルクに茶色い粉を振りかけるしかけになっている。 「インチキね」などと騒ぐが、こっちの知ったこっちゃねえ。 山男も黙って見ていた。 吾輩はお先に、と15:00ごろの電車で下りる。 駅前ショッピングセンターでスイス鉄道時計をCHF170.00(1万5千円相当か)で買う。 記念だから今回唯一の高い買い物。 ウインパーたち7人がマッターホルンに初登頂を遂げて下山するとき、ザイル(実際は細引きだった)が切れて4人が墜落、死亡した。 そのときの切れたザイルが見られるというアルパイン博物館を訪ねんと探しまわったが、もはや誰も知る人がないらしくあきらめた。 メインストリートからはずれた坂道の路地裏も歩き回ったが、子供が走り回っているだけだった。 ひょっとしたら山岳博物館に統合されザイルも移されているかと思ったが、疲れたので宿に戻って風呂に入る。夕食が遅いし。 夕食は7:40ホテルのロビーに集合、川沿いを歩いてレストランへ。 途中、他のグループのレストランに迷い込みかけグループの人に呼び止められた。 ドジなんだからー。 午後8:00 チーズ・フォンデュ。ワインはピッチで出てきたので山男と2人で飲んだ。肉はまずかったが、パンとチーズとワインがあれば言うことない。
by yamanteg
| 2010-07-05 17:50
| ★スイスの山と鉄道2010
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